－シンザン記念 展望－

－シンザン記念　展望－

今週は、京都芝1600ｍを舞台に３歳重賞であるシンザン記念が開催されます。一昨年有馬記念で圧勝したオルフェーブル、Ｇ１で７勝を挙げた歴史的名牝で2014年の年度代表馬ジェンティルドンナや、先日京都金杯を勝利したウインフルブルームなどなど、後々の重賞戦線で活躍する馬が何頭も誕生している出世レースとしても有名ですね。

過去の傾向としては、昨年こそ人気馬同士の堅い決着と なっておりますが、それ以前は人気馬が連対しながらも相手は１桁後半の伏兵が潜り込む波乱の決着が目立ちます。

今年はナヴィオン、グアンチャーレが人気の中心となりそうですが、京都開幕２週目ということで脚質的にナヴィオンは厳しい展開となりそうですし、前走1800ｍ出走馬は（1-2-0-14）と過去の傾向からグアンチャーレは割引が必要といずれも不安要素がありますから、今年は波乱の気配が濃厚ですね。

 

過去の傾向からもわかる様に、このレースのファクターは

・前走1600ｍ出走馬
・１～４枠までの馬が好走

 

が挙げられますから、この点にも注意して穴馬選定をしていきたいですね。

 

現状注目しているのはこの馬

２走前には、重賞でも好走している超良血馬相手に僅か0.1秒差と評価できる内容。前走も最後の直線上り最速の末脚で完勝するなど、非常に素質を感じますね。今回は実績からあまり人気しないでしょうから、人気薄となれば是非とも狙いたい伏兵馬ですね。

 

↓注目しているのはこの馬はコチラから確認できます。

 ※現状２位におります